日記どころではない

何したらいいかよくわかってないから、バンドを始めた人ツイッターフォロー夜露死苦。twitter @poporololorock

学年で1、2番目に可愛い女の子の方が圧倒的に恋愛で苦労しがち〜〜!!!!

 

 

 

 

可愛いは正義

顔が良ければ人生は8割くらいうまくいく、これはウィキペディア調べで既に出た結論であり、『でも心が豊かなら〜〜』とか『結局はその人次第』とか言うおたんこなすは今すぐブラウザバックしろ。頼む。貴方達は心が綺麗すぎる。俺もそんな綺麗事を言ってみてえよ。

実際顔がいいと何かにつけて奢ってもらえるし、変な奴からDMが来るし、ストーカーまで現れるしでいい事づくめです。普通にかわいそうですね。でも!!!!

 

 

 

愛しの💗あの人👩‍❤️‍💋‍👩と結ばれる👩‍❤️‍💋‍👩可能性は💗増えるんじゃ!?😻

と思いますよね。普通に思っちゃうよね。そう思ってました!うんうん。わかるぅ〜〜でもぉ…

 

自分の価値を一度知った女は理想を落とせないから泥沼にハマり、最終的にとんでもない悲しい化け物が生み出される確率が爆上がりadします

これはウィキペディア調べではなく、身の回り調べなので間違い無いです しかしこれにかこつけて『男運がない』しか言わないヤツらはマジで最悪です。一回死んでから自撮りを毎日SNSにあげて自己承認欲求を満たしながら生きていってください。このような女性は幸せになれません。 例を挙げて行きましょう!

 

1.DVのトラウマから抜け出せない

マジでめんどくさい。本当にめんどくさい。いや俺殴んないから。そんなに何かにかこつけてごめんねって言うのやめてくれ。泣きそうになる。俺が。俺なんかが救えるわけもないのに、こんなにも辛そうな女の子!救わないと…という気持ちにされるのが本当に犯罪です。警察呼ぶぞ!メンタルを介護しなきゃいけないの重荷すぎる。3ヶ月で別れました。俺は悪くない。お前が悪い。強く生きてくれ。ごめんな。でも何かにかこつけて『ごめんね』とか言っちゃうのは無神経すぎる人間に比べるととてもいいと思います。

 

2.とにかく経験がない

逆に辛い。男性経験が皆無だと何かしたらその瞬間に全てが終わる気がしてとにかく辛い。逆にビッチであった過去を持ってるくらいがちょうどいいです。手を繋いだだけで4ヶ月で別れました。俺は悪くない、お前を今まで放っておいた男達が悪いのだ。今はとても幸せそうなので良かったです。お幸せに。

 

気付いたら全然関係ない話になってるし全部俺の話になってる…なんのトリックだ?催眠術?まあいっか!!!!!

 

3.分かりきっていたことを指摘してくる

付き合う前からタバコ吸うの分かってたじゃん。勘弁してくれ。後出しジャンケンみたいな事しないでくれ。付き合う前から酒飲んだらダメなこと知ってたじゃん。最近は改善されたから許してくれ。逆に『だらしないところが私がちゃんとしなきゃ!って思うけど許しちゃうの』とか友達に言ってくれ。いつかちゃんとするはずだから。多分。とても辛く、半年で別れました。てか『許しちゃうの』とか言う女の子可愛すぎないか?もっと許してくれ。海のような広い心で…家帰ったら呆れたように『も〜〜〜〜〜〜』って言ってくれ。牛になってもいいから。俺と一緒におでん屋を開こう!

 

 

 

正気に戻りました。どうやらこの短時間で過去のトラウマを思い出し『イッてしまった』ようです。

とても辛い…俺が1番めんどくさいのかもしれん…うっうっまあ本題に戻るとします

 

 

学生時代のマドンナ的存在って皆さんいたと思います。でもそのマドンナって大体恋愛で苦しんでませんでしたか?

前述したように一度自分の価値を知ってしまった女の子って理想を落とせないんですよ。クラスのモブ男、ここではよくいがちな田中くんとしましょうか。田中くんにクラスのマドンナが告白されてもまあ、田中は撃沈しますよね。何と言っても田中ですから。田中は無理。田中はないわwと振られた後も影で女子に悪口を言われ続けることになります。田中、マジでドンマイ。でも俺はお前のその勇気を讃えるぜ。修学旅行の部屋で『お前、誰が好きなんだよ』とかニヤニヤしながら話したい男ランキングナンバーワンはお前だ。

このように、クラスのマドンナに告白するにはまずは自分のカーストを上げないと始まりません。少女漫画のような『あの地味な田中とあの高嶺の花のマドンナちゃんが!?』なんてことは現実にはあり得ませんし、そこからいじめに発展することもありません。平和だね。

 

マドンナはカースト上位にありがちな運動部と付き合います。8割。8割これ。サッカー部とかバスケ部とかマジでモテる。野球部は坊主で眉毛なくて切れ味鋭い芋みたいなのに何故かもてます。運動部すげー!!!

しかしここにも罠があります。『部活に集中したいからごめん』系です。

せっかくのマドンナの誘いをあいつらはこれだけで平気で踏みにじります。マドンナまじで可哀想。勝てないやん。ここから負の連鎖が始まります。マドンナは振られたことにより、商品価値が落ちてしまうのです…これは男にも同じことがあり、いくらカーストが高い男と言えど、振られ続けていれば自ずと商品価値は落ちてしまうのです。いくら先輩と付き合えど、いくらマドンナと付き合えど、振られてしまえばその後はワンランク下の者として見られてしまう。マジで世の中狂ってるよな。競馬かよ。急に見方を変えるなや。

そこで誰が現れるかもうお判りですよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、田中です。田中は基本的にいいやつなので優しく慰めてカースト上位の心をつかみます。田中!!!お前が俺の一番星だ!!!!行け!!!!俺たちの!俺たちの夢を叶えてくれ!!!勇気あるお前にしか歌えない歌が!ここに!!!ここにあるんだ!!!!!

走れ!!!俺たちのことは気にも止めず、一直線に、最短で、最高速で、田中ーーーーーー!!!!!!!!(ここで取り巻きは光に包まれ消える)

 

 

その後、田中は走った。あの子が1人失恋ソングを聴きながら帰る、あの通りなれた帰り道へ。滲む汗、緊張と焦燥感、きしむ体、高鳴る鼓動。あの子の涙を拭えるのはもう、田中しかいない。走れ田中。走るのだ。もう1人だけで流す悲しい涙ではなく、いつも私のそばにいてくれる人がいることを知ったあのマドンナに、喜びの雨を降らせるために。

乗り換えをするためのこじんまりとした田舎の駅前で、お前の愛の歌を響かせてやれ!ようやく駅前に辿り着いた田中。必死にあの子の姿を探す。これまでの人生で最も感覚が研ぎ澄まされたような感覚に身を苛まれながらも、ついにあの子の姿を見つけた。隣には髪が長い人がいる。友達か?今の俺にはそんなことは関係ない!行くぞ!ようやく辿り着いた田中。髪が長い友達に『ちょっとごめん。彼女と話したいことが…』と声をかける。振り向いた友達はこう言った。『あ?なんだお前』

髪が長い女だと思っていた友達は、巷で有名な他校のロン毛のヤリチンだったのだ。ハイエナは、お前だけではない。残念だったな、田中。

悔しくもマドンナは並行して男と連絡を取っているもの。ヤリチンヤンキーはそんな時、『今ならヤレるな』と考え、マドンナを迎えに駅まで行っていたのです。『な、なんでもないっす…』そう言って田中は1人の帰り道を寂しく歩いた。鼻の穴からは血の味と、止めようとしても止まらない何かがこみ上げてきた。耳も、頬も、瞳も、熱い何かが彼を突き動かして止まらない。そのまま田中は、何処か遠くへ、海までの道を走って行ったのだ。